2008/03/23

light

 言葉には魔力があると信じている
 日本語には日本の古い時代 文字文明以前の日本を伝える言葉がある。
 勿論それは文字ではない。音だ。
 所謂大和言葉というもので、現代では一見異なる何かを表す同音が、大和言葉では同じイメージを持つ何かを表していたりする。
 例えば、ヒカリ。
 ヒカリを生むのは火、それは日と通じる。また時間としての日、ヒが結実するのはホ。
それは炎。炎は火の尾をさし、日本の古代の人々が、炎ではなく熾火に火を見ていたことを感じさせる。確かに火を絶やさぬのは炎を絶やさないことではなく、熾火が絶えることないようにすることだ。そして、稲の穂は、太陽=日の結実。

 日本語ばかりではない。全ての言語には独自のイマジネーションがあり、その言語を使い続ける限り脈々と受け継がれる独自の概念がある。

 最近、とある理由で The Doors の Light my fire のオルガンパートを弾いたりしている。
 で、そのその light と fire の「熱の来た源」と「熱の行く先」に想いを馳せた。
 そして、オルガンパートの冷たい響きが心地良い。

 そういえばこのブログには fire も sun もある。これは和風なイマジネーション…なのか?

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