2009/02/21

Because You're Young

曲名: Because You're Young
アルバム: Scary Monsters (and Super Creeps)
アーティスト: David Bowie
初出: 1980年


The Who の Pete Townshend のギターが出だしから絶好調。ちょっと物騒でベタなサウンドに、エフェクトのきいたボーカル。
グラムロックの若者からベルリン三部作を経てちょっと自分の昔を振り返ったような時代を象徴するようなタイトル。思えば同じアルバムにはお気に入りの Teenage Wildlife があったり、 Space Oddity のトム少佐が歌詞に出てくる Ashes to Ashes があったり、懐古的な色が強いですね。
けれど、ベルリン三部作に比べたらずっとポップな感じがするし、Iggy Popとの親交にも関連があるのか、パンクな空気も感じさせる。
ポップさで言ったら、1980年代のDavid Bowieを代表する次のアルバム『Let's Dance』ほどじゃないけれど、その予告編ともとれる。
『Let's Dance』の方はパンクな空気が減ってポップだし、ベルリン三部作は前衛的な印象が強くて、自分が十代の頃には中途半端な感じがしてこのアルバムは好きじゃなかった。この曲も全然好きじゃなかったな。
でも、今きくとこのアルバムもこの曲もバランス感覚が秀逸。

自分で買ったのは多分1980〜83年頃かな、小学校の終わり頃だったように思う。
地元の行きつけの中古レコード屋(その頃はまだCDは主流じゃなかった)で買った。レコードのジャケットは最高に気に入った。今でも実家のどこかに眠っているんじゃないかな。



さてと、

今日は日中は仕事して、彼女と遅い昼食。
それから本屋で何冊か本を買った。

本屋ってのはいいね。
本を買う以上に、いろいろなトピックに触れて、創作意欲を刺激される。文章を書くという意味でも、プログラムを書くという意味でもね。本屋さんにとって残念なことに、俺はあまり本を買わない、創作意欲を刺激され過ぎて、読みたい衝動よりも、書きたい衝動が上回って、結局、相当気に入った何冊かを買うだけ。しかも何時間も本屋で本の背表紙や概略だけを見ている。

俺にとっての本やでの時間は、買い物のための時間じゃなくて、考えるための時間。
ネットで何か見て回るよりも、外気に触れて足を動かす方が自分のリズムにあってるのかもね。

2 件のコメント:

bulbul さんのコメント...

たまには古本屋もどうぞ。

Minotaur さんのコメント...

 古本屋もいいよね。
 古本屋に行くのは、今は本屋に置いてない本が欲しいときと、捨て本を買うとき。
 前者は古本屋というよりはどちらかというと古書店なのかもしれないけれど、良い学術書が古本屋でも見つかったりする。100円で買って得したという感覚と、良品の価値が理解されないという忸怩たる思いが考察する。
 後者は物理版ネットブラウジング。情報収集と斜め読み、主に自分の本棚に長らく並べて置きたいと思えない本や、二回以上読むことを想定していない本、あとは逆にお気に入りの本を痛ませないための生活使用版。

 で、普通の本屋で買うのは「尊敬出来る本」。
 尊敬出来る本には、相応の金額を払っても良い。そのためなら必要であれば何食か抜く。
 誰に利益が渡るかは知ったことじゃないが、これは矜持の問題だな。
 最近判ったんだけど、俺って軽薄なキャラの割に変なこだわりが多い。しかも合理的ではない。
 もしかして俺ってば、頑固じじい?(失笑)