2009/06/27

THE SIMS 3

先日、Mac版のダウンロードゲームを販売しているサイトのDMを見て、
THE SIMS 3 の Mac版があるらしいので買ってみた。
近年大作ゲームは殆ど手をつけていなかったのは、
時間がないとか、興味がゲームに対する熱情が浅くなったこともそうなんだけど、
自宅で殆どWindowsを起動しないため、
Mac版で出ていて、しかもオンラインで販売しているゲームに限定していたことも理由のひとつかも。

海外のサイトなので軽くPaypalで決済して、ダウンロードを始めたわけですが…
数GBのダウンロードですか…
結局、その場でプレイは出来ず出勤前にダウンロードを仕掛けておいたら、
帰宅したときには終わっていたので、早速やってみました。

ふむふむ、最近の3Dのモデリングは割合良くできていて、
しかも、このゲーム顔の微妙なラインまでカスタマイズ出来る…。
それっぽく自分に似たキャラクタと、彼女に似たキャラクタを作ってプレイ。

思いがけず生活が実生活に似ていて…笑えた。
あと、ゲーム性を無視すれば殆ど自律的にキャラクタが生活していて、
時間がなくても放置しておいて時々のぞき込んで操作するようなスタイルでも破綻せず、
なかなか楽しめている。

実際に操作もしないのに無駄にPCつけっぱなのがとってもエコ(嘘)だけど。
もっとも、その前からつけっぱなしだから特に変化もないが…。

2009/06/06

破壊

 破壊の熱い原動力がたった一人の男から生み出される様子は、地下から噴出するマグマに似て、瞬く間に人々を飲み込んで行ったが、火山がそうであるように、そのエネルギーは急激に冷えて周辺部ではごつごつした岩石ばかりの荒野を生み出した。
 その時代が生み出した荒野は、それ以前の時代が生み出した文明の偉大な遺産をことごとく破壊した。人類の文明の最上の部分はこの時代に一度失われるに至ったのである。人類と他の動物を大きく隔てていたのは、過去の遺産の蓄積であったが、この意味では、人類は他の動物と変わらないレベルに戻ったといえる。
 ただ悪いことだけではなかった。知識と富の蓄積の偏在が生み出していた、閉塞感は消え去り、人々は細々とだが家庭的で幸福な生活を送っていた。見た目で言えば前世紀の都市は荒廃したとはいえ、各所にその痕跡を留めていたが、人口の多くは都市には価値を見いだせず周辺部に散らばった。この結果、集約的な国家は没落し、集落単位の権威が復活を遂げたのである。しかしその集落単位の権威でさえ、過去への復古を願った思想に根ざしたものではなく、単に破壊の上に成り立った新たな秩序として現れたものであった。
 富よりは暴力、集団よりは個人の力に根ざした権威が尊ばれ、その多くは世襲されず、より強力な個人の現出によって塗り替えられるという繰り返しによって、長い歴史的時間の経過とともに、人類はついに没落という言葉にふさわしい時代にまでたどり着いたのだ。

2009/06/02

疑惑

空気は草から立ち上る湿度に支配されている
アスファルトのあちこちに水溜まりの痕跡
光景への疑惑

静かにピアノ曲が流れているが
無関係が無神経に思考を混乱させる
何もかもが無関係という関係で断絶され
光景と光景の狭間には
そこにあるべき温もりがない

一陣の風
思いつきのように雨
誰かの言葉
満月


君の足取りと
君の時間を覆い尽くそうとする眠たげな空気

深夜に水を飲むと
身体と水の間の違和感が
窓の外の月光と解け合って悲しくなる




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今日は会社帰りに渋谷のアップルストアに立ち寄ったら、
USB の監督さんとかが
トークイベントをしていた。
アップルのイベントなので映像制作の仕方も少しだけ絡めて話していたが、
正直なところ内容にはあまり興味をそそられなかった。
あ、これは内容がつまらなかったということではなく、自分にその方面の興味がないだけね。
でもまぁ、ざっくばらんな雰囲気で悪くなかった。
たまにはこういうのも悪くはない。

部屋に戻ってからは帰りに買ってきたDVD見たり、キーボード弾いたり、いつも通り。
今日はプライベートのソースコード書きはお休み。